アドラー式 「言葉かけ」練習帳 育児本オススメ
この頃の子は魔の2歳に突入しつつあります。まだ1歳10ヶ月ですが。。。
人生初の反抗期です(笑)
とにかく外が大好き。
常に「そと!くつ!はく!」とそのフレーズだけはちゃんと言います(笑)
でも、ご飯の仕度をしてる途中で困ったなぁ(--;)
そういう時は、決してダメ!とはすぐに言わないことにしています。
「うんうん!外に行きたいんだよね!」とまずは同意します。
そうすると、なんとなく子も、あっママ分かってくれてんじゃん?みたいな感じになって、駄々を思いっきりこねません。
この本を読んでたからよかったのかなぁと思います。オススメ!!
子どもが伸びる!自信とやる気が育つ! アドラー式「言葉かけ」練習帳
- 作者: 原田綾子
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2015/07/26
- メディア: 単行本
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子供とは縦の関係はではなく、横の関係を築く。意見も尊重してしっかり向き合うということらしいです。子を従わせるというのは私もいかがなものかと思ってました。
こういう心理的な本を取るようになった訳は、私が子供の時、結構親が厳しく、早くしなさい!何度言えば分かるの!
など、この本に書いてあったNGワードのオンパレードで結構、傷ついていたからなんです(笑)
母が失敗は許せず、完璧を求める性格と知ったのは、私が大人になってからです。それはNGでしたよ。と今そっと伝えて、私の子には気をつけてと言っています。
前日、ご飯を食べに行った時の話です。後ろの席に座っていた母が子に対して、「てめぇ、うぜーんだよ」と言ってた時は、ぞっとしました。。。子供に対して、それはナイでしょ!どんだけ親が偉いのかとイライラしちゃいました。
あの子は、家でそのような言葉を浴びせられ続けて、きっと学校でそのような言葉を今度は自分が使ってしまうんだろうな。悲しいなぁ。。と勝手に悲しくなってしまい、ご飯がぜんぜん喉に通りませんでした。
ビュッフェなのに。。。ぅぅぅ。
話はうちの子に戻します(^^;
私に似てセンシティブな所があります。
普段、会話は英語も使うようにしてますが、日本語を使う時は言葉の選び方に気をつけています。
子がコップで水を飲む時、失敗してこぼします。
こぼしてしまうと、困った顔をします。本人もマズイって分かってるのでしょうね。そういう時は、一緒に拭こうねとタオルを1つ渡して、一緒に拭きます。今度は気を付けようねと最後にそっと言っておきます。だいたい次もこぼしますが(笑)長い目で見てます。
どうしても急いで!とか言いたい時は、英語の歌でhurry up hurry up hurry hurry up を歌います(笑)
Put On Your Shoes Clothing Song for Kids
ちなみにアドラー式では、子供に「のろのろしてないで早くしなさい!」のような言葉をかけ続けると、母もうちの子は行動が遅い子。と思って、子ども自身も自分は行動が遅いんだ。。。とマイナスの思い込みをしてしまう訳です。
言い方としては、「いつもより早く仕度ができたね!」とか、「7時30分までにご飯を食べ終えてくれるとうれしいな」のような言葉かけで子ども自身が抱く思い込みが変わってくるということです。
物事をしてるときは、今これやらなきゃ!って必死に思うけれど、こどもがこんなに一緒に遊ぼう!って言ってくれるのは、今しかないと思います。
なので、今、私は思いっきり子と触れあっています。仕事が入っていて遊ぶことが出来ないこともあります(>_<)
でも終わったらすぐに子のところへ「大好き!」って言って抱きしめます。
一週間前ぐらいから、子も「大好き!」と言ってぎゅっとしてくれます。
それが今の最高の幸せです。